【練馬区】豊中通りの無電柱化状況。歩道が狭い道路の地中化は?

練馬区

練馬区の豊中通りで行われている無電柱化事業の様子です。

© OpenStreetMap contributors

豊中通りの無電柱化事業は、環七通りから中杉通り付近の間約1700mを整備します。

そのうち、現在は1期工事として環七通りと庚申通りの間約420mを先行整備しています。

今回の整備区間では、変圧器などの地上機器を道路外の敷地に設置する方式と、街路灯の上に設置する方式(ソフト地中化)の2つの方式を組み合わせて実施されます。

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現在の豊中通りの様子です。歩道の幅が狭く、電柱が歩道内の民地寄りに立っています。

無電柱化の際に必要となる地上機器は歩道上に設置されることが一般的ですが、豊中通りは歩道が狭いため、道路敷地外に設置されます。こちらはコンビニの駐車場に設置スペースを確保しています。

こちらは練馬区の公共施設敷地内に確保された地上機器設置スペースです。

公共施設の植栽の中にも設置スペースを確保。

地上機器は街路灯の上にも設置します。こちらの街路灯にはまだ機器は取り付けられていません。あとから取り付けるんですね。

無電柱化のために新たに設置された街路灯ですが、通行の障害になってしまうのは残念なところです。

こちらも無電柱化のために設置された街路灯です。明らかに通行の邪魔になる位置に設置されています。もう少し設置場所を考えることはできなかったのでしょうか?

環七通り側から見た豊中通りの様子。

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