豊島区 池袋の立教通りを無電柱化、一方通行化で歩道拡幅へ

豊島区

豊島区西池袋の立教通りが無電柱化されます。車道は一方通行化され、歩道が拡幅整備されます。

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計画概要

立教通りは池袋駅西側にある池袋二又交番前交差点から山手通りまでの約800mの通りです。

工事は3工区に分けて行われます。

  • 第1工区・・・2022年10月~2025年度末
  • 第2工区・・・2025年度~2028年度
  • 第3工区・・・2028年度~2030年度
位置図(出典:豊島区)

立教小学校から池袋二又交番までの区間は一方通行化され、歩道が拡幅されます。一方通行の方向は立教小学校側から池袋二又交番方面となります。山手通りから立教小学校までの区間は従来どおり対面通行となります。

池袋二又交番前の完成イメージ(出典:豊島区)
立教大学正門付近の完成イメージ(出典:豊島区)

歩道が拡がり、歩行者が歩きやすくなりそうです。

整備中の様子(2022年1月)

2022年1月に撮影した工事開始前の立教通りの様子です。

池袋二又交番前
立教大学正門付近
立教高校前

立教通りは学生が多く歩道が手狭なので、歩道が拡がれば安全な道路になりそうです。

整備中の様子(2024年6月)

2024年6月の立教通りの様子です。

2023年9月26日より立教通りの一部が一方通行化されました。池袋二又交番前は一方通行出口となり車両は進入できなくなっていました。

池袋二又交番前

一方通行区間は工事用のバリケードが設置され、車道幅が狭められています。歩道の拡幅工事が行われています。

バリケードが設置された立教通り
地上機器は設置済み

立教通りでは無電柱化の際に必要となる地上機器の設置場所を様々な所に確保しています。立教大学敷地内にも地上機器が設置されていました。

立教大学の敷地内に設置された地上機器

立教通りの近くにある西池袋公園にも地上機器がまとめて設置されていました。

西池袋公園

将来は立教小学校付近まで一方通行区間が延長されます。

現在の一方通行区間の起点

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